OGISHIMA MAMIプロフィール

埼玉県出身。造園業の傍らに木工加工業を営む父と、読書と油絵をこよなく愛する母の間に産まれる。そんな両親の影響を受け、子供のころから絵画教室などに通い手先を動かす楽しさを覚える。

10代 ファッション業界に憧れ、アパレル業界に従事。
20代 生きる基本となる「食」に興味を持ち、服部栄養学校にて栄養学を修得。栄養士として従事。
30代 両親や友人の他界にともない宗教というものに興味が生まれる。しかし信仰としての神道や仏教、キリスト教では満たされることはなく、宗教を学問として学ぶために駒澤大学へ社会人編入、アカデミックな場で仏教学を研究する。学部では栄養士だったこともあり、精進料理 特に肉食(にくじき)について研究。大学院では学部の研究を深めるために、中国仏教学で肉食を研究。殺を忌みながらも「他の生命を取り込むことでしか人間は生きることが出来ない」矛盾と向き合う。
最終学歴は駒澤大学仏教学部卒、駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻 修士課程修了。
大学在学中に世界各国の宗教寺院へのフィールドワークにおいてモザイクと出会い、その素晴らしさに心を奪われ自身でも制作してみたいと渇望。
スタジオモザイコ楢崎美保子氏を主に、イタリアラベンナの工房KOKO MOSAICOなど国内外のモザイク師のもとでモザイク技術を習得し、現在は工房で日々制作に励む。
40代 モザイク工房 Marco mosaici を主宰。

ACCESS

アトリエ所在地

東京都北区滝野川1-65-6
エスポワール滝野川102号室